「一箱古本市」とは、だいたいひとり一箱くらい古本を持ち寄って出店する、いわば古本のフリーマーケットです。だれもがその日は古本屋の店主になれるのです。本はどんな本でもよく、「ザ・古本」な本でなくても、まんがばっかりでも、まったくかまわないのです。
この委員会は名前の通り、一箱古本市を彦根でしよう、ということを思いついた人たちの集まりです。
『会議』といっても、ハタから見ればただの女子会であったでありましょう、
アリランという彦根駅近くの韓国料理屋さんで
女子四人、ひたすらおいしいものを食べながらの会でありました。
今日の会議参加者は、ふるたさん(アボカ堂)、ななさん(会議をまとめるのがうまいデザイン屋)、すずきさん(ひこねの事情にやたらくわしいがサポート的メンバー)、みこしば(古本屋志望)の4人です。
韓国料理を堪能しておわった感のあった第1回会議をくりかえさないため、
ふるたさんがレジュメを用意してきてくれました!
さすが。
ナンダロウアヤシゲさんの一箱古本市の本も読了済みで、予習もばっちりです!
さすが!!
まずは候補日をいくつか選定(候補は8月の週末です)、
場所をいくつか選定(彦根城下でするということだけが決まっています)、
開催規模(20店舗くらいだろうか?)や
実行委員会の運営(いろんなひとに参加してもらいたいので)、
付随イベント(遠方からきてくれた人により楽しんでもらいたい、などの思いがあり)
についてなどなど。
そして、古本市の名前決め。
これは本日の会議のハイライトといっても過言ではありません!
この古本市の今後を占うと言っても過言ではないのです!!
なな「これは連想ゲームですね。彦根といえばお城」
↓
みこしば「お殿様のおひざもと」
↓
なな「ひざ!?ひざ…!!!(←ななさんとみこしばの間で『膝』がはやっているため過剰反応)
けどもうひとひねりほしいね」
↓
みこしば「いい(井伊)おひざもと(←『膝』から離れられない)」
↓
ふるた「埋れ木 とか」
↓
すずき「埋れ木すきーー!(※『埋れ木』とは…老舗和菓子屋『いと重』の看板商品。井伊直弼が若い頃住んでいた屋敷の名前に由来。非常に美味。)」
↓
なな「”埋もれ”っていいじゃないですか。古本だし、コンセプトに近い!」
↓
「埋もれてる本でウモレボンとか!?」
などと盛り上がる一同
「”埋れ木”に一を足したら”埋れ本”です!もうこれでしょう!」
↓
きまり。
連想ゲームおそるべし。あっというまに決定です。
したがって今回の古本市の名前は
「埋もれ本市(ウモレボンイチ)」
にきまり(おそらく)です!!
すばらしい名前に決まって満足です。
そんな埋もれ本市は、
8月中〜下旬の週末のどこかで開催すべく、
今後も実行委員会を定期的に行ってゆきます。
今はまだ非常にぼんやりしているイベントですが、
実行委員会志望者募集中です!
次回会議は7月4日夕方からです。(場所未定)
みこしば