2011年08月24日

ウモレボン市ぶじ終了



ひこねウモレボン市は、ぶじ終了いたしました〜
報告が遅くなり、失礼いたしました。

当日は朝から大雨になったり、小雨になったり…
そんななか9時半ころから出店者のみなさまにお集りいただき。
10時ころ、とくにかけ声もなく、ゆるゆるスタート。


1smith.jpg
スミス記念堂。
はじめて入るというお声もチラホラ。


2wasa.jpg
堂外をワサンボンだらけにしてみました〜
なんと今回、実行委員のひとり・ななさんが版画をつくってくれたので、
このように味のあるワサンボンの量産が可能に…!
この版画にかけるななさんの思いは熱く、
ななさんは版画作成中に指をけがし、
版画作成後に熱を出してしまったほどでした。


3shounen.jpg
子どももおとなも。
思ったより年輩の方に多く来ていただけたのが、意外でした。
(なにぶん宣伝をさぼっていたもので…)


4midori.jpg

5midori.jpg
お堀の緑を借景に、すがすがしいスミス堂内。
しかし意外に暑かった。
窓を開けて空調を使わなかったため、
午後にはみなさんうちわを使っていたのでした。


そして13:00から、ポーの一族ライブ。
昭和からやってきたとしか思えない木内さんの歌声と、
ギターを弾きはじめると別人になる達川さんのギターで、
しばしポーの世界へ。
6poo.jpg

7poo.jpg

8poo.jpg
最初の曲は「モラトリアムな日曜日」でした。
この曲は、彦根の須越町というところにあるスゴシハウスというところで、ビデオを撮影しました。みてね。(宣伝)
空調の入っていないスミスは、演奏者には暑すぎたようで、
ポーのおふたりには、失礼いたしました。
観客はちょうどいいかんじで、ゆったりみていたのでした。。
ポーとスミス記念堂がすごい似合っていて、よかったです。


そして、一箱送るために集まった本たち。
9hitohakohonokuritai.jpg
予想以上にたくさんの方に本をお持ちいただいて、
実行委員会もびっくりです。
埋もれているものだなあと思いました。
また、本を持ってきてくださる方と、
古本市を見に来てくださる方がわりときっぱりと分かれていた、
という点が非常におもしろかったです。
捨てるのではなく、そしておそらくブックオフするのでもない方法で
本を手放せる場所というのは、
じつはけっこう求められているのかもしれないな、と思いました。


被災地でもウモレてしまうような本は、送っても失礼になってしまうので、
実行委員会が選定し、送りたいと思います。
早いうちに整理したいのですが、
膨大な量の本におののいて、実行委員会、まだ何冊集まったかも
数えることができていません…
整理した時点で、またみなさまに報告させていただきます。
募金は、8,810円集まりました。
ありがとうございました。
いただいた募金で、何箱か被災地へ送らせてもらいます。



10saigomade.jpg
最後まで絶え間なくお客さんが訪れ、
思っていた以上ににぎやかな古本市となりました。



またしてほしいというお声を多数いただき、
うれしいです。
すてきな出店者さんに多数ご参加いただき、
お客さんとの出会いもあり、
よい古本との出会いもあり。
実行委員会もすごくたのしい市でした。
やってよかったです。



では最後に、
今回のウモレボン市でスッカリ人気者きどりのワサンボンから、
ひと言。
ありがとう.pdf



みなさま、ほんとうにありがとうございました〜
また次回お会いしましょう!!


posted by うもれぼん at 17:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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